こんばんは、店主の息子です。
前回のブログで少しにおわせていたのですが・・・、大学教員に応募しまして、なんと、合格(内定)!!この年齢で無理かと思っていましたが、やりましたーー。力試しのつもりで2つの大学に応募したのですが、驚異の2打数1安打。家族もまさかの結果にびっくりしつつ、大変喜んでくれました。ただ、大学の所在が九州であるため、離れて生活することになりますので、寂しいところもありますが・・・。また、店主も大変喜んでくれました。少し親孝行できたかな。その一方で、現勤め先にこのことを報告したら、激しい退職遺留を受けました。これまで30年間勤めてきましたので、恩はありますから、かなり気持ちが揺らぎました。そして、大学教員になるか、現職に残留するか、ずいぶん悩んだ末、最終的に大学院の指導教員(3人)に相談することにしました。先生方皆さん、口をそろえて「行かない選択あります?」というものでした。自分自身がその快挙に一番気づいていなかったようです。内定をいただいて、受理するかどうかの返事を4日以内にするように言われていたのですが、この間本当に悩みましたが、結果、受理することを決意しました。偶然にも私の誕生日のことでした。
念願のアカデミックな仕事に転職することができました。あきらめなくて良かった。勉強を続けてきてよかった。資格もたくさんとってよかった。研究論文を書いてよかった。いろんな積み重ねで少し人生変わった気がします。あきらめずにしがみついてがんばれば、かなうこともあるんですね。もちろん、かなわないこともあります。でも、少なくとも行動に移さなければ何もなかったことは確かです。タイミングもあるでしょうしね。4月から大学生相手に授業をやっている、想像もつきませんね。次回は、その報告になりそうです。お楽しみに。甥っ子からは「おいちゃん、いつテレビ出るん?」そんな教員はそうそういませんから(笑)
今日は、ここまで。