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    無事投稿、しかし・・・

    こんにちは、店主の息子です。

    前回の続きとなります。投稿用論文を書き始めて(12月の終わりから)2ケ月程度、十分に満足のいく内容にはまとめきれなかったですが、期限厳守ということで2月29日 22:58にメールで無事提出することができました。平日は仕事終わりの夜、そして土日の休みも返上して、ただただ書きなぐりました。そのため、送った後は、その緊張感と慌ただしさから解放され、すさまじく脱力しました。そのような様子が感じられたのか、家内と子供達も「よくがんばったね」と声をかけてくれました。よっぽど緊張感が伝わっていたのだと思います。ありがとう。

    ところがです。ところがその翌日のことです。返信メールを見てビックリ。投稿した学会HPで投稿資格、期限等々の要件を確認し、それを満たしているにもかかわらず「まだ受け入れる体制が出来ていないので受理することができません。もう少しお待ちください」という内容でした。そんなことってある?その対応にとてもびっくりでしたが、とりあえず冷静に「そちらの諸事情承知しました」と返信しました。が、かなりの腹立ちでした。しかし、その腹立ち時間はそれほど長くはありませんでした。怒ってもしようがないです、他人がやることですから・・・。評価されるわけでもありませんし、研究実績になるわけでもありません。ここで大切なのは、自分の頭の切り替えだと思いました。それは、この学会とは違うところに修正した論文を投稿してみようという考えへの切り替えでした。そのことによって、冷静な自分を取り戻しましたし、穏やかにその日の会社仕事も進めることができました。ただこれは、論文が不採用になった場合に備えて、大学院の先生に相談していた内容でもあり、その応用とも言えます。つまり、不採用になっても落ち込まない備えですね(笑)いずれにしても、いろんなケースを想定して、その備えを考えておくことは、次の行動に移すことも含めて、有意義なことだと実感しました。同じ経験をされる方がおられたら、是非参考にしてください。

    ところで、3月末日までに、大学院後期課程(2年間)の研究中間報告をしなければなりません。お偉い教授先生方々3人を招集しての報告会です。開催まで残り1ケ月もありませんが、これまた気を抜けない状況です。しかし、難しく考えてもしょうがないです。その日に向かって、毎日こつこと積み上げていくだけです。周りにストレスを振りまかないようにやっていきたいと思います。次回はその様子を報告させていただきます。

    今日は、ここまで。