こんにちは、店主の息子です。
昨日は、12/20締切の投稿論文について、指導教員2人からそれぞれ指導をいただき、また、その前の週に1人の教員から指導をうけていましたので、計3人の先生方から指導・助言をいただきました。自分では書けているつもりですけれども、まだまだスキの多い論文(十分に議論ができていない、軽々に言葉を使っている)だということを理解しました。すがるものがないので、まずは傾聴あるのみです。このたびの論文は事例分析なのですが、この分析では、大きく「理論検証」と「事実探索」の2つがあると言われています。しかし、指導を受けて、それがどっちつかずになっており、読み手を混乱させているということも理解することができました。研究とは、理論と実践との往復と言われていますが、そのジョイントをうまくできていないということだと思います。ただし、先生間で異なる意見を述べられるところがありましたので、その部分の折衷が難しいと思いましたが、反対に、ここはしっかり主張する部分ということでもあります。また、先生のご厚意で10日後に再び指導していただくことになりましたので、短期間ですが、脳みそに汗をかいて考え抜こうと思います。
ところで、会社の方の話になりますが、このような論文作成を通じて良かったと思えることがありました。それは、会社で少々長めの計画書を作成する機会があったのですが、数年前より明らかに順序立ててすらすら書けているような感覚がありました。内容については読み手が評価することなので、あくまで自己評価ですが、無駄にはなっていないという感想です。苦労も報われていると自分に言い聞かせながら、引き続き、仕事も研究もがんばっていきたいと思います。
今日は、ここまで。