こんにちは、店主の息子です。
9月末に大学へ投稿した論文ですが、締切のぎりぎりまで指導教員から指導を受け、修正につぐ修正で大変でした。大変なのは当たり前なのですが、脳みそが休まりませんから本当にきついですね。最終的な作品になるのは、来年1月ですからまだまだこの戦いは続きそうです。しかし、これこそが大学院後期課程ならではの大きな壁と言えるのでしょう。ちなみに、後期課程の修了要件では、このような論文を2本以上と博士論文1本(25万字以上?)となりますので、これもまだまだ長い道のりということです。来年、論文をもう1本書きおさめ、残り2年ぐらいをかけて博士論文を書く、足掛け4年ぐらいのスケジュールになるのでしょうか。すっかりおじいちゃんになりますね。ところで、論文の内容については、過去の自分の書いている内容と比べると、ずいぶん進歩したなという実感もあります。ただ、いろんな専門的な知識や語彙を理解しているものの、専門性のない人に説明するという意味でのわかりやすい・理解しやすい論文には、まだまだ力不足だと思います。本質的な意味が理解しきれていないから、平易な言葉に還元できないのだろうともわかっているのですが、まだまだ修行は続きます。この論文に関する大学との修正のやり取りも1月ぐらい続くのだろうと思いますが、また途中経過を次回に報告します。
今日はここまで。