こんにちは、店主の息子です。
梅雨明け宣言と思いきやよく雨が降りますね。あえて天気予報批判はいたしませんのでご安心ください。さて、先日の投稿論文について、4月にレフェリーからの指摘を受けそれに対応し再投稿していましたが、結果は不採用でした。正直、通知直後は、呆然となりましたし、非常に残念でつらかったです。しかし、この悔しさをバネにさらに頑張っていこう!とあれから2週間も経ちましたので、決意を新たにしているところです。それで、学会への論文投稿は今回はじめての経験でしたが、振り返れば、非常に良い勉強となりました。例えば、ページ数に制限があります。修士論文をベースに書いたのですが、私の場合、本文が165頁ほどだったのですけれど、単純にこれを要約するだけでも大変な作業でした(もちろん新たな知見を入れています)。同時にいかに無駄なことをだらだら書いているかということに気付かせてもらいました。それと、これは後でわかったのですが、人様に読んでもらおうという意識が文章に感じられないこと、これが特に悪い。仕事のようにやった感を出しても、誰も相手にしてくれないということです。心を改め、今、所属する大学院への違う論文を執筆中なのですが、この意識の転換は大きいように思います。ただ、人が読んだ時の評価はわかりません(笑)昔からいろんな人が言っていますけれど、失敗した時にどのように考えるか、何かのせいにするのは簡単ですが、やはり将来への糧になっていく方が良いと思います。そんなこんなで、大学院の論文締切は7月29日です。残り10日、とにかく手を止めない、思考も止めないで頑張ります。口癖のようになってしまいましたが、同じ環境にいる同士の方、ともに頑張りましょう!!
今日は、ここまで。