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    査読付き論文の投稿結果

    こんばんは、店主の息子です。

    昨年12月に投稿していた論文(テーマ:公益法人における自己組織性の実証的研究)について、先月22日に査読結果が届きました。これがびっくり、レフェリー2名からのたくさんの辛辣(しんらつ)な指摘、本当に心が折れました。完全にぽっきりです。大人になってこんなに叱られたというか、否定されたというか、指導を受けるようなことがなかったので、免疫がないこともあって、奈落の底まで落ち込みました。そして、その手紙には続きがあって、「指摘を参考に論文内容を修正すれば、研究ノートとして受理する可能性がある」旨のコメントがありました。上から目線か、この野郎~!はじめての経験でしたので、率直に学会事務局にメールを送信しました。そのざっとした内容ですが「たくさんの指摘をいただきましたが、これって再投稿をあきらめてください、という意味ですか?」と。本当にわからなかったものですから、切実な気持ちを訴えました。そうすると、すぐに事務局から電話がかかってきて「ドンマイ、他の巨匠と呼ばれる先生方もボコボコにされていますから、気にしないで(笑)。特に最近審査が厳しくて、事務局によく苦情に似た連絡があります」っていう内容です(もちろん懇切丁寧な対応でした)。でも少し信じきれず、よくお世話してくださる学会員の先生に尋ねると同様の内容でしたので、ある程度納得しました。さらに、その先生から「ここで頑張るかどうかが、学者としての大きな分かれ道ですよ」的な話がありまして、奮起することになったのですが・・・。しかし、とにかく筆が進まない。職場も年度替わりでバタバタしているうえに、この仕打ちか・・・、怒り収まらず、情けない思いもあり・・・(状況は変わらないけどモンモン状態⇒何か自分を納得させる言い訳がしたい⇒ダサい)。締め切りまで残り10日になりましたが、見返してやるつもりで頑張ります。それしかない!今日は完全に愚痴でしたが、同じ思いをされている方々、基本的には指摘されても死にましぇん。そういった気持ちになって、冷静になって、ともに頑張りましょう(笑)

    今日は、ここまで。