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    やって後悔、やらないで後悔

    こんばんは、店主の息子です。

    先週、私が所属する学会に論文を投稿しました。9月末に開催された全国大会での発表後、余裕をかましすぎて締め切りまでバタバタでした。レフェリーの査読を受けて、論文として採用されるかどうか、その結果は来年まで持ち越しです。また、後日報告します。振り返れば、大学院に通い始めて早6年になりました。論文を書いている自分、本を読んでいる自分、頭の中でぐるぐる考えている自分、子どもに理論の説明をして鬱陶しがられる自分、こんな自分を想像していませんでした。何か笑えます。反対に行っていなかったら、日々をどうやって過ごしていたのだろう、これも想像できません。家庭不和になっていたかもしれません(笑)楽しいこと、苦しいこと、どちらもありました。時間もそうですし、お金もずいぶん費やしました。しかし、大学や学会の先生方をはじめ、同じゼミ生や研究で知り合えた方々との出会い、新しい知見を得られたこと、俯瞰的なものの見方、形にこそなりませんが、得られたものも大きいです。自分を納得させている自分もあると思いますが、いろいろと足したり引いたりして、まあ良かったというのが結論です。あくまで今日までの結論です。1年後の答えは違うかもしれません。皆さんはどうですか?やって後悔、やらないで後悔、どっちを感じることが多いですか?改めて年末年始、そんなことを思い起こしてみてはどうでしょうか?最後に今年もこのブログをご愛読いただき、本当にありがとうございました。来年も皆さんにとって良い一年になりますように、皆さんが幸せな気持ちになれる一年になりますように(合掌)

    今年は、ここまで。