おはようございます。店主の息子です。
昨年７~９月に行った「非営利組織の自己組織性」に関するインタビュー調査、この文字起こし作業もようやく終盤を迎えています。長かった。ただ根性だけの作業。つらかった…と述懐する。しかし、研究を通じていろんな方々とのつながりが出来ました。それで、お相手は、組織の上位職の方ばかりですが、まぁいろんな人がいましたね。論点の高い人や低い人、組織全体に関わる会話のできる人と細かい事業の話に集中する人、組織の課題と自分の愚痴や自慢が混在している人、もっと言えば、質問以上の回答をくださる人と的外れな回答ばかりをする人、あげればきりがありません。ただ、こうしたいろんな人間がいるということを前提にしているわけで、良いとか悪いという話ではないんです。ただ、いただいた情報から組織現象を考察していくわけですけれど、それが大変、自分の能力が追い付いていない、というだけの話です。そこをしっかり自覚して、自ら立てている調査課題に立ち返り、研究方針がぶれないようにやらなくちゃいけません。がんばれ自分。そして、同じ研究・作業をしている方、応援します。
今日は、ここまで。