こんにちは、店主の息子です。
今日は、個人的なうれしい報告です。最終的にたどり着いた非営利組織の自己組織性に関する研究について、足掛け５年になりますが、標記雑誌に取り上げていただきました。すべてが納得いく内容ではありませんが、一つの形になりました。この研究に関して、なかなか問題意識が絞れず、苦悩の５年だった？ような気がします。しかし、成果として、確実にさまざまなことに対する「ものの見方」が変わったことを実感しています。最終的には、後述のテーマに落ち着きましたが、テーマは何であれ、考え抜くということ、本質をとらえようともがくこと、人様に説明できるほど理解すること、つまり「科学する」ということを真剣に考える機会になりました。論文作成は、もう少し先になりますが、何かご意見やご批判などがあれば、ご教示いただければ幸いです。そんなわけで是非、ご一読ください。
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/journal/oer/52/1/article/60004
今日はここまで。