こんにちは、店主の息子です。
「自己組織性」ってあまり会社や生活の中では、馴染みのない言葉だと思います。でも、実際にそうした現象を身近なところで目にしていると思います。自然界では、雪やミョウバンの結晶化、ジャジグモやヒドラの生体現象などがよく例に用いられます。今は、雪の結晶化を想像してみてください。天気や温度、湿度などの条件がそろったときに、目に見えるモノ(結晶)が現れます。自動的に組みあがるのです。それも形は、条件によってさまざま。そのほか、いれたての味噌汁を見つめていると、何かグルグル、グニャグニャ動いていますよね。それなんかも自己組織性に例えられることがあります。今の私のお気に入りは、夜、空に向かって大きな木を見上げると、「モチモチの木」みたいに、黒い枝があちこち飛び出してます。なんでこの枝は、こっから生えているんだって考えているとおもしろいです。
今日は、ここまで。
コメントをお書きください